小学校受験とは?
受験のための準備期間
時間に余裕があるにこしたことはありませんが、試験日から逆算してちょうど一年前に当たる四歳児の十一月が受験準備のための一つの目安となるでしょう。この時期から学習プリントなどの教材は完全受験対応のものになります。レッスンもほぼマンツーマンとなり、本番を想定した実践形式に近いものになります。この時期にいかに豊富な語彙力や高い理解力・表現力を身に着けるかが受験合格の鍵となります。
面接とは?
学校ごとに面接の方法は異なります。まず志望校がどのような面接形式を採択しているのか、お母様がそれを正しく理解することが重要です。母子共々、質問にはさまざまな傾向がありますが、どの学校も面接の際の姿勢や態度を重視していることに変わりありません。中にはお子様以上にお母様ご自身が緊張してしまうケースもしばしばです。直前で慌てたりせぬよう、当人だけでなく、ご両親も慈善にしっかりと準備しておく必要があります。最新の時事問題についてふいに意見を求められたという例もありますので、ニュースや社会情勢にもある程度通じていたほうがよいでしょう。
「見られているのは我が子だけ」とつい思ってしまいがちですが、ご両親にもお子様と同じくらい観察の目は向けられています。
行動観察とは?
近年、小学校受験において最も重要視されている項目の一つです。そのねらいは「社会性と協調性を持ち、集団の中で円滑に生活することができるか」を厳しくチェックすることにあります。面接や筆記試験とは異なり、比較的ゆったりとした雰囲気の中で行われることが多い為、つい「地が出て」しまうことも。筆記などに比べ、その子の本質が表れやすく、それだけに「一夜漬け」の特訓が効きにくい試験でもあります。
『どんな状況下でも自然に自分のよさを表現できることができる』、簡単そうでいて、この年齢では難しいこの課題をクリアすることが合格への大きな足がかりとなります。
夏期休みの過ごし方
小学校受験は大抵十二月(年内)に行われる為、年長さんの夏休みの過ごし方が合否を分ける一つの鍵となります。幼児の数週間は大人の数年分にも匹敵すると言われています。本番直前であるこの時期にいかに実力を伸ばし、人格的にも「お母さんにくっついている幼児」から、学校へ通う「小さなお兄さん・お姉さん」へとステップアップできるか、それによって合否の行方が決まるといっても過言ではありません。またこの時期は最新の小学入学同行が出揃う時期でもあり、より本番に近い実践形式の練習を重ねることが可能になります。
いずれにせよ、入念な準備が、母子共に面接・試験当日の平常心につながることには間違いありません。
年間スケジュール
小学校受験は基本的に開かれた門とはいえ、合格する為にはやはり綿密な作戦は欠かせないでしょう。以下は当教室における小学校受験をするお子様とお母様のための年間スケジュールの一例です。ぜひ参考になさってみて下さい。
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